希望論 : 2010年代の文化と社会
著者
書誌事項
希望論 : 2010年代の文化と社会
(NHKブックス, 1171)
NHK出版, 2012.1
- タイトル別名
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希望論 : 2010年代の文化と社会
- タイトル読み
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キボウロン : 2010ネンダイ ノ ブンカ ト シャカイ
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内容説明・目次
内容説明
「戦後日本」が終わりを告げたいま、私たちの社会のリアリティは大きな変容を遂げた。この現実を否認した「希望」も「絶望」も無効である。情報社会とサブカルチャーの戦後から現在をふまえ、日常と非日常が混在するこの日本社会の本質を明晰に描写。震災復興が叫ばれる今、ありうべき日本社会の姿を探るため、いま、もっとも注目される若き俊英二人が徹底討論。
目次
- 1 「震災」から考える(“フクシマ”を受け止めるための想像力;復興への希望はどこにあるか)
- 2 「戦後以降」を考える(情報社会の現在地まで;日本的なものの再定義)
- 3 「希望」を考える(希望と社会・政治・運動;政治と文学の再設定)
「BOOKデータベース」 より