草と木が語る日本の中世

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草と木が語る日本の中世

盛本昌広著

岩波書店, 2012.1

タイトル読み

クサ ト キ ガ カタル ニホン ノ チュウセイ

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注記

参考文献: p295-301

内容説明・目次

内容説明

中世の人々は草や木についてどのような認識・知識をもち、草木や花や果実をどのように利用したのか。それらの流通や、植生の維持・管理はどのように行なわれたのか。文献史料や絵巻物を民俗学や考古学、植物学の知見も取り入れながら読み解き、人にとって最も身近な自然である草や木を通じて新たにとらえ直す日本中世の歴史像。

目次

  • 序章 草木から見る歴史への招待
  • 第1章 中世人は草や木をどのように認識したか
  • 第2章 草花と中世の日常生活
  • 第3章 木の利用と流通
  • 第4章 植生の変化と資源管理
  • 終章 草木に関する課題

「BOOKデータベース」 より

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