アーネスト・ヘミングウェイ : 21世紀から読む作家の地平

書誌事項

アーネスト・ヘミングウェイ : 21世紀から読む作家の地平

日本ヘミングウェイ協会編

臨川書店, 2011.12

タイトル別名

アーネストヘミングウェイ : 21世紀から読む作家の地平

タイトル読み

アーネスト・ヘミングウェイ : 21セイキ カラ ヨム サッカ ノ チヘイ

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注記

参考文献: 各節末

人名索引: 巻末piii-x

作品名・新聞雑誌名索引: 巻末pxi-xiv

日本におけるヘミングウェイ研究書誌 : 1999-2010 / 千葉義也編: 巻末pxv-xxv

内容説明・目次

内容説明

1961年7月2日—その衝撃的な猟銃自殺から50年が過ぎた今、アめリカ文学の革新者アーネスト・ヘミングウェイの作品/主題を時系列に辿りながら、時代を超えて愛され続ける作家の地平を読み解く。

目次

  • 第1章 1920年代(ヘミングウェイと日本を結ぶ画家—久米民十郎を中心に;ヘミングウェイ・メカニーク—「神のしぐさ」とニューヨーク・ダダを起点に;男らしさの神話と実話—ニックのキャンプの物語 ほか)
  • 第2章 1930/1940年代(ヘミングウェイと禁酒法;ヘミングウェイのスタイル宣言—文学実践としての『アフリカの緑の丘』;ペンと『ケン』の間で—作家の黄昏と、黄昏の政治と ほか)
  • 第3章 1950年代以降(マノリンは二十二歳—欲望のテキスト『老人と海』;物語『移動祝祭日』に読むヘミングウェイ—「フィッツジェラルドもの」の場合;最期のラブレター—ショーン版『移動祝祭日』が開示したハドリーへのメッセージ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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