西洋美術史入門
著者
書誌事項
西洋美術史入門
(ちくまプリマー新書, 174,
筑摩書房, 2012.2-2014.3
- [正]
- 実践編
- タイトル読み
-
セイヨウ ビジュツシ ニュウモン
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注記
図版: [正]: [16] p, 実践編: [16] p
さらに学びたい人へ: [正]p185-189
推薦文献と参考資料: 実践編p192-198
内容説明・目次
- 巻冊次
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[正] ISBN 9784480688767
内容説明
名画にこめられた豊かなメッセージを読み解き、絵画鑑賞をもっと楽しもう。ヨーロッパの中高生も学ぶ、確かなメソッドをベースにした新しい西洋美術史の教室へようこそ。
目次
- 第1章 美術史へようこそ(美術史とはなにか;なぜ美術を学ぶ必要があるのか ほか)
- 第2章 絵を“読む”(記号としてのイメージ;イメージとシンボル ほか)
- 第3章 社会と美術(社会を見るための“窓”;トビアスの冒険—ルネサンスを開花させた金融業 ほか)
- 第4章 美術の諸相(美的追求と経済原理;パトロンのはなし ほか)
- 第5章 美術の歩み(エジプトとメソポタミア;エーゲ文明と古代ギリシャ ほか)
- 巻冊次
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実践編 ISBN 9784480689139
内容説明
美術品の「物理的側面」と「精神的側面」を鑑賞しその社会性を読み解く、これが美術史の実践です。本書ではエジプト美術から現代絵画まで多くの実践例を紹介。前著『西洋美術史入門』から、もう一歩奥の世界へ誘います。
目次
- 第1章 ひとつの作品をじっくりと読んでみよう(サンティニャーツィオ教会の天井画;四つの大陸のイメージ ほか)
- 第2章 美術作品の何を見るか—一次調査と「主題と社会」(美術作品とはなにか;「いつ、どこで、誰が」 ほか)
- 第3章 さまざまな視点—美術品と社会の関わりをみる実践例から(比較からわかること—ツタンカーメンとネフェルティティ;絵画はどのように見られたか—鑑賞方法が生み出す違い ほか)
- 第4章 まとめ—より深い鑑賞のために(一枚の絵を前にして、何をすべきか;推薦文献と参考資料)
「BOOKデータベース」 より