ひとりで死んでも孤独じゃない : 「自立死」先進国アメリカ

書誌事項

ひとりで死んでも孤独じゃない : 「自立死」先進国アメリカ

矢部武著

(新潮新書, 456)

新潮社, 2012.2

タイトル別名

ひとりで死んでも孤独じゃない : 自立死先進国アメリカ

タイトル読み

ヒトリ デ シンデモ コドク ジャナイ : ジリツシ センシンコク アメリカ

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注記

主要参考文献: p191

内容説明・目次

内容説明

身体が悪くなっても、子供が近くにいても、アメリカの老人は最期まで極力ひとりで暮らそうとする。個人の自由と自立こそ、彼らが最も重んじている価値だからだ—。高齢者専用住宅、配食サービスのNPO、複数世帯がつかず離れずで暮らすコーハウジングなど、独居老人と社会の紐帯を確保するためのさまざまな取り組みを紹介すると共に、「自立死」を選ぶアメリカ人の姿から、日本の高齢者支援のあり方も考える。

目次

  • 第1章 一人で生きることを前提にした社会
  • 第2章 独居死、必ずしも「孤独死」ならず
  • 第3章 不幸な結婚生活による「同居の寂しさ」
  • 第4章 100歳を過ぎても働き続けたい
  • 第5章 独居者の孤立を防ぐ地域支援体制
  • 第6章 コーハウジングという住み方
  • 第7章 「おひとりさま」の不安を取り除くために

「BOOKデータベース」 より

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