「失われた20年」と日本経済 : 構造的原因と再生への原動力の解明

書誌事項

「失われた20年」と日本経済 : 構造的原因と再生への原動力の解明

深尾京司著

日本経済新聞出版社, 2012.3

タイトル別名

失われた20年と日本経済 : 構造的原因と再生への原動力の解明

タイトル読み

ウシナワレタ 20ネン ト ニホン ケイザイ : コウゾウテキ ゲンイン ト サイセイ エノ ゲンドウリョク ノ カイメイ

大学図書館所蔵 件 / 253

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p290-302

内容説明・目次

内容説明

バブル崩壊後の長期停滞で、われわれは何を失ったのだろうか。マクロ経済全体や対外不均衡、生産性、成長率などについて需給両サイドを考慮した分析、国際比較、マクロデータだけでなくミクロデータを活用するなど、総合的視点から日本経済のパフォーマンスを幅広く検討し、停滞脱出に向けて何をすべきかを問う渾身の力作。

目次

  • 第1章 低成長の構造的原因—貯蓄超過と投資減速(需要不足と低成長;供給側からみた長期停滞 ほか)
  • 第2章 生産性停滞の原因—産業レベルの分析(産業別の生産性動向;ICT投資の動向 ほか)
  • 第3章 経済の新陳代謝機能の停滞と企業間の生産性格差拡大(日本の生産性停滞—製造業における工場レベルの分析;日本の生産性停滞—非製造業における企業レベルの分析 ほか)
  • 第4章 再生の原動力(どの産業で雇用が創出されたか;所有形態と雇用創出・喪失 ほか)
  • 終章 停滞脱出への方策

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08668673
  • ISBN
    • 9784532134112
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 321p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ