国際社会を学ぶ
著者
書誌事項
国際社会を学ぶ
晃洋書房, 2012.3
- タイトル別名
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Understanding the global society
- タイトル読み
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コクサイ シャカイ オ マナブ
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注記
参考文献: p237-254
推薦図書: 各章末
内容説明・目次
内容説明
国際関係、国際社会、グローバル社会はどう違うのか?アイデンティティ、地球文化、人類益といったキーワードを用いながら、「国家中心」でなく「人間中心」の新しいグローバル社会を発想する。
目次
- 日本での国際関係論
- 第1部 アイデンティティの国際政治学(フィリピンの政治に変化は見られるのか?;アフリカは多民族国家が多いから紛争が多いのか?;シンガポールはどのように国民を統合してきたのか?;ブータンの民主化にどうのような独自性があるのか?)
- 第2部 地球文化のゆくえ(戦争のない世界は実現可能か?;国際的な格差はなくせるか?;日本はソフトパワー大国か?;北欧というアイデンティティ—北欧の世界史的意義とは何か?;国境を越えた「社会」を人びとは作れるのか?)
- 第3部 「人類益」へ向けた国際協力の現場—非国家的行為主体のトランスナショナルな活動(地球規模問題を解決するためには?—グローバル・タックスの可能性;子ども兵士をなくすためには?—武力紛争下の子どもを考える;援助は本当に役立っているか?—途上国で進むガバナンス改革の光と影、そして日本にできること;国連は平和の実現にいかに貢献できるか?—国内紛争に対する国連の役割の考察を通じて;国際公務員とは何か?—パレスチナでの滞在を通して)
「BOOKデータベース」 より