キレイならいいのか : ビューティ・バイアス

書誌事項

キレイならいいのか : ビューティ・バイアス

デボラ L.ロード著 ; 栗原泉訳

亜紀書房, 2012.3

タイトル別名

The beauty bias : the injustice of appearance in life and law

キレイならいいのか : ビューティバイアス

タイトル読み

キレイ ナラ イイノカ : ビューティ バイアス

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内容説明・目次

内容説明

容姿による差別を問題にすると、「ほかにもっと大きな問題があるのになぜそんなことを」と言われてしまう。しかし、その小さなことに、年400億ドル(ダイエット)、180億ドル(化粧品)が費やされ、就職差別があり、生涯賃金まで違ってくる。一方で米国民の5分の1が基本的な医療サービスも受けられない。しかし、名だたるフェミニストさえ豊胸手術をし、すね毛を剃り、ハイヒールを履く。この難問に著者はどういう解を導き出すのか?「小さいけれど、大事なこと」についての一考察。

目次

  • 第1章 些末なことが大事なこと—女たちが支払っている代償
  • 第2章 容姿の重要性と、ひとをマネる代償
  • 第3章 美の追求は割に合う?
  • 第4章 際限のない批判合戦
  • 第5章 外見で人を判断するな—不当な差別
  • 第6章 新しく作るか、あるものを使うか—法の枠組み
  • 第7章 改革に向けての戦略

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08681398
  • ISBN
    • 9784750512037
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    294p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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