キレイならいいのか : ビューティ・バイアス
著者
書誌事項
キレイならいいのか : ビューティ・バイアス
亜紀書房, 2012.3
- タイトル別名
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The beauty bias : the injustice of appearance in life and law
キレイならいいのか : ビューティバイアス
- タイトル読み
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キレイ ナラ イイノカ : ビューティ バイアス
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内容説明・目次
内容説明
容姿による差別を問題にすると、「ほかにもっと大きな問題があるのになぜそんなことを」と言われてしまう。しかし、その小さなことに、年400億ドル(ダイエット)、180億ドル(化粧品)が費やされ、就職差別があり、生涯賃金まで違ってくる。一方で米国民の5分の1が基本的な医療サービスも受けられない。しかし、名だたるフェミニストさえ豊胸手術をし、すね毛を剃り、ハイヒールを履く。この難問に著者はどういう解を導き出すのか?「小さいけれど、大事なこと」についての一考察。
目次
- 第1章 些末なことが大事なこと—女たちが支払っている代償
- 第2章 容姿の重要性と、ひとをマネる代償
- 第3章 美の追求は割に合う?
- 第4章 際限のない批判合戦
- 第5章 外見で人を判断するな—不当な差別
- 第6章 新しく作るか、あるものを使うか—法の枠組み
- 第7章 改革に向けての戦略
「BOOKデータベース」 より