江戸の流行り病 : 麻疹騒動はなぜ起こったのか
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書誌事項
江戸の流行り病 : 麻疹騒動はなぜ起こったのか
(歴史文化ライブラリー, 342)
吉川弘文館, 2012.4
- タイトル別名
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江戸の流行り病 : 麻疹騒動はなぜ起こったのか
- タイトル読み
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エド ノ ハヤリヤマイ : ハシカ ソウドウ ワ ナゼ オコッタノカ
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注記
主要参考文献: p209-211
内容説明・目次
内容説明
疱瘡は見目定め、麻疹は命定め—江戸時代、麻疹は大人も発病し命に関わると恐れられていた。将軍から町人まで人々はいかに麻疹と付き合ってきたのか。医学書や御触書、浮世絵などから論じ、麻疹を通して江戸社会を描く。
目次
- 江戸の麻疹世界—プロローグ
- 麻疹への注目
- 医療の広がりとマニュアル化
- 麻疹景気をめぐる攻防
- 麻疹本を読む人々
- 文久麻疹クライシス
- 遠ざかる江戸の麻疹世界—エピローグ
「BOOKデータベース」 より