激安エアラインの時代 : なぜ安いのか、本当に安全なのか

書誌事項

激安エアラインの時代 : なぜ安いのか、本当に安全なのか

杉浦一機著

(平凡社新書, 632)

平凡社, 2012.3

タイトル別名

激安エアラインの時代 : なぜ安いのか本当に安全なのか

タイトル読み

ゲキヤス エアライン ノ ジダイ : ナゼ ヤスイノカ ホントウニ アンゼンナノカ

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注記

参考文献: p247

内容説明・目次

内容説明

成田‐福岡間や大阪‐札幌間の運賃が、わずか三八〇〇円。こんな時代を、いったい誰が想像しただろうか?そもそも「なぜ安くできるのか」、「本当に安全なのか」。激安航空の「からくり」に迫るとともに、それを可能にした航空自由化の道のりを振り返り、来る「アジア大航空時代」を展望する。

目次

  • 第1章 格安航空(LCC)の登場(戦国時代に突入した日本の空;LCCはなぜ安い運賃を提供できるのか;世界の革命児になったLCC;「運賃高値国」の崩壊;「空飛ぶ電車」ピーチが誕生)
  • 第2章 アジアで進むオープンスカイ(世界の空は全面自由化に;IATA運賃の崩壊;ついに開国に舵を切った日本;「アジア大航海時代」が到来)
  • 第3章 アライアンスと新機種に懸けるレガシー(疲弊したレガシーのビジネスモデル;救世主となったアライアンス;フルラインかを進めるレガシー;新機種が「ゲームチェンジャー」)
  • 第4章 甦るのか、日本の空(多様化するサービス・運賃;JALは甦るのか;ANAの課題;本格LCCになれるのかSKY;新規社に未来はあるのか;変革を迫られる空港;交通基本法で何が変わるのか)

「BOOKデータベース」 より

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