進化言語学の構築 : 新しい人間科学を目指して
著者
書誌事項
進化言語学の構築 : 新しい人間科学を目指して
ひつじ書房, 2012.3
- タイトル別名
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Constructing evolutionary linguistics
- タイトル読み
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シンカ ゲンゴガク ノ コウチク : アタラシイ ニンゲン カガク オ メザシテ
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注記
執筆者: 浅田稔, 池内正幸, 岩本和也, 内田亮子, 岡ノ谷一夫, 笠井清登, 笹原和俊, 東条敏, 野澤元, 橋本敬, 藤田耕司, 山内肇, 遊佐典昭, 吉川雄一郎
用語解説: p313-320
索引: p321-322
参考文献: 論文末
内容説明・目次
目次
- 進化言語学の構築を目指して
- 言語学編(進化言語学の方法論—反証主義と“妥当性”;パリ言語学会が禁じた言語起源;統語演算能力と言語能力の進化;ブローカ野における階層構造と回帰的計算;行動、認知、社会性に動機づけられた言語)
- 生物学編(進化言語学の生物学的構築;言語の進化=生き方の進化という観点から;言語障害と分子遺伝学から考える言語進化)
- シミュレーション・モデリング編(相互音声模倣による乳幼児の母音獲得の構成的モデル;われらの脳の言語認識システムが生み出す音楽;言語進化の動的理解—生物言語学と構成論的モデルによるアプローチ;繰り返し学習モデルによる文法化の構成論的研究—創造性と言語の起源における言語的類推の役割)
「BOOKデータベース」 より