家族の衰退が招く未来 : 「将来の安心」と「経済成長」は取り戻せるか

書誌事項

家族の衰退が招く未来 : 「将来の安心」と「経済成長」は取り戻せるか

山田昌弘, 塚崎公義著

東洋経済新報社, 2012.4

タイトル別名

家族の衰退が招く未来 : 将来の安心と経済成長は取り戻せるか

タイトル読み

カゾク ノ スイタイ ガ マネク ミライ : 「ショウライ ノ アンシン」ト「ケイザイ セイチョウ」ワ トリモドセルカ

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内容説明・目次

内容説明

年金、医療、雇用、結婚…「戦後家族モデル」を前提とした数々の制度を見直すことで、日本は再び成長できる。家族社会学と経済学の視点から、日本の過去、現在、未来を読み解く。

目次

  • 第1章 右肩上がりだった日本経済—需要と供給がバランスよく伸び、高度成長からバブルへ
  • 第2章 すべての制度は高度成長期につくられた—典型的な「戦後家族モデル」と経済との関係
  • 第3章 長期停滞に陥った日本経済—深刻な需要不足を生み出した複合的要因とは
  • 第4章 変容する家族と噴出する諸問題—少子化、経済停滞はなぜ起こったか
  • 第5章 将来の家族の姿と日本経済—家族の消費需要は回復するのか
  • 第6章 10年後、20年後の日本経済—過度な悲観が正しくないこれだけの理由
  • 第7章 危機を回避するための処方箋—政府、企業、私たちは何をすべきか

「BOOKデータベース」 より

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