天皇とキリスト : 近現代天皇制とキリスト教の教会史的考察

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天皇とキリスト : 近現代天皇制とキリスト教の教会史的考察

土肥昭夫著

新教出版社, 2012.4

タイトル読み

テンノウ ト キリスト : キンゲンダイ テンノウセイ ト キリストキョウ ノ キョウカイシテキ コウサツ

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内容説明・目次

内容説明

近代天皇制の形成期から戦後象徴天皇制にいたるまで、日本のキリスト者たちは天皇制といかに向き合ってきたのか。二〇〇八年に惜しまれつつ急逝した著者は、日本キリスト教史の専門家としてこのテーマに最大の使命感をもって取り組み、数多くの文章を書き残したが、本書には特に学術的価値の高い論考を中心に十六編の論文を精選し、教界指導者、学校、ジャーナリズムなどの多様な側面から日本人キリスト者の意識を明らにする。

目次

  • 1 天皇制とキリスト教
  • 2 近代日本のキリスト教メディアにみる天皇制
  • 3 近代天皇制下のキリスト教指導者
  • 4 近代天皇制下の人権・学校・天皇代替わり
  • 5 近現代天皇制を考える
  • 6 象徴天皇制とキリスト教

「BOOKデータベース」 より

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