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楕円関数原論 : ヤコビ

カール・G・J・ヤコビ著 ; 高瀬正仁訳

講談社, 2012.4

タイトル別名

Fundamenta nova theoriæ functionum ellipticarum

ヤコビ楕円関数原論

タイトル読み

ダエン カンスウ ゲンロン : ヤコビ

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注記

文献: p238-243

内容説明・目次

内容説明

19世紀のドイツの数学者C・G・J・ヤコビの名著Fundamenta Nova Theoriae Functionum Ellipticarum(『楕円関数論の新しい基礎』)を、ラテン語原典から世界で初めて翻訳したものである。詳述されるヤコビの論考は、アイゼンシュタイン、クロネッカー、ヴァイエルシュトラス、リーマンなど、後代の数学者たちに絶大な影響を及ぼし、現代の楕円関数論のためのまさしく「新しい基礎」を築いた。われわれは本書を通じて、2重周期性やモジュラー方程式、テータ関数などの重要な諸概念の誕生するさまを目の当たりにし、それらの描き出す美しい有機的統一性を学ぶことになる。

目次

  • 楕円関数の変換
  • 楕円関数の展開の理論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08933129
  • ISBN
    • 9784061565043
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    lat
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 244p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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