医療が病いをつくる : 免疫からの警鐘
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医療が病いをつくる : 免疫からの警鐘
(岩波現代文庫, 社会 ; 241)
岩波書店, 2012.4
- タイトル読み
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イリョウ ガ ヤマイ オ ツクル : メンエキ カラノ ケイショウ
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注記
岩波書店, 2001.11の再刊
参考文献: 巻末p1-6
内容説明・目次
内容説明
現代は、医学の進歩により医療の専門化が進んだとされている。しかし実際には、肩こり、アトピー性皮膚炎、肩潰瘍などのありふれた病気から、膠原病や癌などの難病とされる病気までが増え続けている時代でもある。著者は、病気の成り立ちを免疫学の立場から解き明かし、発症の真の原因と病気にならないための生き方を提示して、包括的な人体観、病気観をわかりやすく示す。健康に過ごすための指針を与えてくれる優れた啓蒙書。
目次
- 第1章 心とからだをつなぐもの
- 第2章 なぜ病気になるのか
- 第3章 治療医学にある問題点
- 第4章 生体反応の誤解が拡がるきっかけ
- 第5章 外界刺激と生体反応
- 第6章 生体反応と破綻
- 第7章 病気をさらに知る
- 第8章 私の提唱する免疫学
「BOOKデータベース」 より