バイオ化する社会 : 「核時代」の生命と身体
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書誌事項
バイオ化する社会 : 「核時代」の生命と身体
青土社, 2012.4
- タイトル別名
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バイオ化する社会 : 核時代の生命と身体
- タイトル読み
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バイオカ スル シャカイ : 「カク ジダイ」ノ セイメイ ト シンタイ
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注記
ブックガイド: p287-290
内容説明・目次
内容説明
生物学・医学をはじめとする科学技術の進展は本当に社会を変えたのか?むしろ従来の歪みを露わにしただけなのではないか?生殖技術から、幹細胞研究、うつ病治療、そして福島第一原発事故にいたるまで、人々の生を選別し分断する社会の現在を鋭く分析する。
目次
- 序章 3・11“以前”、科学“以外”
- 第1章 家族のバイオ化—生殖補助医療技術
- 第2章 未来のバイオ化—遺伝子医療と出生前診断
- 第3章 資源のバイオ化—幹細胞科学
- 第4章 信頼のバイオ化—マインド・リーディング
- 第5章 悲しみのバイオ化—抗うつ薬
- 第6章 痛みのバイオ化—腰痛とその治療
- 第7章 市民のバイオ化—原発事故
「BOOKデータベース」 より