新島八重 愛と闘いの生涯
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書誌事項
新島八重 愛と闘いの生涯
(角川選書, 505)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2012.4
- タイトル別名
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新島八重愛と闘いの生涯
- タイトル読み
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ニイジマ ヤエ アイ ト タタカイ ノ ショウガイ
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注記
参考文献一覧: p237-241
内容説明・目次
内容説明
同志社の創設者、新島襄の妻・八重。幕末の会津藩に生まれ、戊辰戦争の銃撃戦に男装で参加、「会津のジャンヌダルク」と呼ばれる。襄亡き後は、日清・日露戦争で篤志看護婦を務め、「日本のナイチンゲール」と称賛された。ほとんど知られることのなかった八重の生涯を、著者発見の新史料をふくむ、豊富な資料をもとにエピソードで描き出す新島八重伝の決定版。
目次
- 第1章 八重の生涯(初期 幕末のジャンヌ・ダルクあるいは会津の巴御前—会津若松時代;中期 ハンサム・ウーマンあるいはクリスチャン・レディ—新島襄との夫婦時代;後期 日本のナイチンゲール 会津魂再び—未亡人時代)
- 第2章 八重をめぐるエピソード(八重と「板かるた」;「明日の夜は」の歌をめぐって;八重歌集抄;前夫・川崎尚之助の新事実;偉大な兄・山本覚馬;日向ユキとの勾留;やんちゃな満坊—教科書に載った新島夫妻;大久保真次郎・久布白落実の見た新島夫妻;八重と裏千家茶道)
- 第3章 懐古談(男装して會津城に入りたる當時の苦心—懐古談一;家庭の人としての新島襄先生の平生—懐古談二;新島八重子刀自の談片—懐古談三;新島八重刀自壊古談—懐古談四;懐古談集成—懐古談五)
「BOOKデータベース」 より