梁塵秘抄 ; 斎藤茂吉
著者
書誌事項
梁塵秘抄 ; 斎藤茂吉
(西郷信綱著作集 / 西郷信綱著, 第5巻 . 詩論と詩学||シロン ト シガク ; 2)
平凡社, 2012.5
- タイトル読み
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リョウジン ヒショウ ; サイトウ モキチ
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注記
解説: 武藤武美
底本: 「梁塵秘抄」(ちくま学芸文庫, 2004), 「斎藤茂吉」(朝日新聞社, 2002)
斎藤茂吉略年譜: p409-412
布装
月報あり
内容説明・目次
内容説明
西郷古典学の端緒となった茂吉体験の意味を、歌の言葉の深部でとらえる晩年の傑作『斎藤茂吉』、歌謡に直に対面し全身で享受する愉楽を示す名著『梁塵秘抄』を収録。
目次
- 梁塵秘抄(梁塵秘抄の歌;梁塵秘抄覚え書)
- 斎藤茂吉(「みちのくの農の子」茂吉—古代と近代の重層;「狂人守」の悲しみ;恋歌「おひろ」;挽歌「死にたまふ母」;二重性の世界;茂吉の写生論—「自然・自己一元の生」を写す;茂吉と人麿—ディオニュソス的ということ;「聖なるもののリビドー」をめぐって;茂吉に笑いあり;歌の円寂(?))
「BOOKデータベース」 より