いにしへの香り : 古典にみる「にほひ」の世界

書誌事項

いにしへの香り : 古典にみる「にほひ」の世界

樋口百合子著

淡交社, 2012.5

タイトル別名

いにしへの香り : 古典にみるにほひの世界

タイトル読み

イニシエ ノ カオリ : コテン ニ ミル ニオイ ノ セカイ

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注記

参考文献一覧: p218-221

内容説明・目次

内容説明

『古事記』『日本書紀』『万葉集』などの古典文学に漂う香り・匂いを読み解く。

目次

  • 序文 香りが道になるまで—『いにしへの香り』上梓にあたって
  • はじめに 古代日本人の香りへの思い
  • 第1章 「にほふ」と「かをる」
  • 第2章 『古事記』の香り—屎尿より生まれた神
  • 第3章 『風土記』の香り—地名は匂ふ
  • 第4章 『日本書紀』の香り—香木の煙上る淡路島
  • 第5章 『懐風藻』の香り—漢詩に閉じ込められた薫風
  • 第6章 『万葉集』の香り—咲き匂ふ花たちばな
  • 第7章 『続日本紀』の香り—梅を詠い、菖蒲を被く

「BOOKデータベース」 より

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