政党支配の終焉 : カリスマなき指導者の時代

書誌事項

政党支配の終焉 : カリスマなき指導者の時代

マウロ・カリーゼ著 ; 村上信一郎訳

(サピエンティア, 24)

法政大学出版局, 2012.6

タイトル別名

Il partito personale : i due corpi del leader

タイトル読み

セイトウ シハイ ノ シュウエン : カリスマ ナキ シドウシャ ノ ジダイ

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注記

原著改訂増補版の翻訳

略年表: 巻末p12-13

内容説明・目次

内容説明

なぜ政治改革は失敗したのか。莫大な資産とマスメディアを武器に、首相となったベルルスコーニ。伝統ある既成政党は壊滅し、パフォーマンス政治家がはびこる。イタリアの政治をとりあげ、民主主義の問題をあぶりだす。

目次

  • 序論 一〇年後
  • 第1部 もはや政党は存在しない(沈黙のスパイラル;恐竜の没落;ルソーの亡霊;アメリカのフロンティア;イギリス労働党の雪辱)
  • 第2部 指導者の復活(パーソナル・パーティ;民主主義の時代の「君主」;怖いもの知らずの「騎士」;傭兵隊長;首相党)
  • 第3部 指導者の二つの身体(政治的身体;失われた根拠;理性・利益・情念)

「BOOKデータベース」 より

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