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古代オリエントの宗教

青木健著

(講談社現代新書, 2159)

講談社, 2012.6

タイトル読み

コダイ オリエント ノ シュウキョウ

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注記

参考文献表: p217-222

内容説明・目次

内容説明

マニ教、ゾロアスター教からイスラームのグノーシス主義まで、異教の魔神たちが織りなすもうひとつの精神史。

目次

  • 序章 「聖書ストーリー」と「各民族の神話ストーリー」
  • 第1章 マンダ教の洗礼主義—一〜二世紀のメソポタミア
  • 第2章 マーニー教のイエス中心主義—三世紀のメソポタミア
  • 第3章 ペルシアの国教ゾロアスター教ズルヴァーン主義—三〜八世紀のイラン
  • 第4章 ミトラ信仰とアルメニア正統使徒教会—四〜五世紀のアルメニア
  • 第5章 イスラームにおけるグノーシス主義の復活—八〜一〇世紀のメソポタミア
  • 第6章 「聖書ストーリー」に吸収されたザラスシュトラ—九〜一三世紀のイラン
  • 終章 「今日、われ(アッラー)は宗教を完成させた」

「BOOKデータベース」 より

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