古代ローマとの対話 : 「歴史感」のすすめ

書誌事項

古代ローマとの対話 : 「歴史感」のすすめ

本村凌二著

(岩波現代文庫, 学術 ; 267)

岩波書店, 2012.6

タイトル別名

古代ローマとの対話 : 歴史感のすすめ

タイトル読み

コダイ ローマ トノ タイワ : レキシカン ノ ススメ

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注記

年表: 巻末p4-6

参考文献: 巻末p7-10

内容説明・目次

内容説明

現代も歴史の一齣にすぎないという感覚は過去を振り返る眼差しをとぎすませる。二千年の時を隔ててローマ人と現代人が交錯し、歴史を実感する。これが「歴史感」の意味である。著者はローマ帝国を中心に古代地中海世界の様々のエピソードを時代順に紹介し、ローマ人の教訓や思想を現代人の視点で学び、古代ローマと対話することを提唱する。岩波現代文庫オリジナル版。

目次

  • 序章 ぶどう色の地中海に浮かぶ島
  • 第1章 古代地中海世界の文明史
  • 第2章 共和政ローマからローマ帝国へ
  • 第3章 ローマ帝国の成立
  • 第4章 ローマ帝国の全盛期
  • 第5章 地中海世界の危機と古代末期

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09422894
  • ISBN
    • 9784006002671
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 187, 10p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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