文化創造の図像学 : 日本の宗教空間と身体
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文化創造の図像学 : 日本の宗教空間と身体
(アジア遊学, 154)
勉誠出版, 2012.6
- タイトル読み
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ブンカ ソウゾウ ノ ズゾウガク : ニホン ノ シュウキョウ クウカン ト シンタイ
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内容説明・目次
目次
- 文化創造の図像学—日本の宗教空間と身体
- 1 中世宗教図像学の探求—説話図像と象徴図像(四天王寺をめぐる聖徳太子伝と絵伝—霊地を創る太子;聖徳太子絵伝の制作拠点に関する一考察—四天王寺と法隆寺を中心に ほか)
- 2 森羅万象の図像化—食・病・死(擬人化され、可視化される植物・食物—室町から江戸時代を中心に;食物と疫病の合戦を描く錦絵について—食養生の観点から ほか)
- 3 物話・説話・和歌と図像の織り成す諸位相(十二類歌合絵と詞書の“もどき”表現;絵巻が語るものと楽器が語ること—フリーア本『地蔵菩薩霊験記絵』第四話をめぐって ほか)
- 4 越境する図像と文化受容(布教のために使用された西洋美術—渡来から日本美術に及ぼした影響まで;キリスト教宣教の諸相—十六・十七世紀日本における表象と信仰)
「BOOKデータベース」 より