神は妄想か? : 無神論原理主義とドーキンスによる神の否定
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書誌事項
神は妄想か? : 無神論原理主義とドーキンスによる神の否定
教文館, 2012.6
- タイトル別名
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The Dawkins delusion? : atheist fundamentalism and the denial of the divine
- タイトル読み
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カミ ワ モウソウ カ? : ムシンロン ゲンリ シュギ ト ドーキンス ニヨル カミ ノ ヒテイ
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注記
参考文献: p145-149
内容説明・目次
内容説明
信仰とは非合理的なことなのか?科学と宗教は敵対するのか?科学者は神を信じないのか?宗教は必然的に暴力と結びつくのか?ベストセラーとなった『神は妄想である』の著者で、熱烈な無神論者・反宗教主義者・科学的合理主義者として知られるリチャード・ドーキンスの主張を一つ一つ丁寧に検証しながら、キリスト教信仰の妥当性を探る。
目次
- 第1章 神についての妄想か(信仰は幼稚である;信仰は非合理的である;神の存在証明;神は極めて蓋然性が低い;隙間の神)
- 第2章 科学は神が存在しないことを証明したのか(科学の限界?;NOMAとPOMA;科学と宗教の闘争?;原理主義の衝突)
- 第3章 宗教の起源は何か(宗教の定義;神への信仰と宗教;心のウイルス;ミーム、万歳)
- 第4章 宗教は悪なのか(宗教は暴力へと導く;人間による理想の乱用;イエスと隣人愛;キリスト教と宗教批判;旧約聖書の読解に関して;宗教と幸福;結論)
「BOOKデータベース」 より