源平の武将歌人
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書誌事項
源平の武将歌人
(コレクション日本歌人選 / 和歌文学会監修, 047)
笠間書院, 2012.6
- タイトル別名
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Genpei no busho kajin
- タイトル読み
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ゲンペイ ノ ブショウ カジン
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注記
略年譜: p104-105
読書案内: p112-113
内容説明・目次
内容説明
源平の武将たちが貴族の間で政治的駆け引きを行うためには和歌は必要不可欠な知識であり、御家人を統治するための手段となった。武士とは何か。和歌とは何か。源平の武将たちが遺した和歌を通して、貴族から武士への時代の転換点を探る画期的な書。
目次
- 中々に言ひも放たで(源頼光)
- 木の葉散る宿は聞き分く(源頼実)
- 夏山の楢の葉そよぐ(源頼綱)
- 吹く風をなこその関と(源義家)
- 思ふとはつみ知らせてき(源仲正)
- もろともに見し人もなき(同)
- 有明の月も明石の(平忠盛)
- うれしとも中々なれば(同)
- 思ひきや雲居の月を(同)
- またも来ん秋を待つべき(同)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より