書誌事項

藤原為家

佐藤恒雄著

(コレクション日本歌人選 / 和歌文学会監修, 052)

笠間書院, 2012.6

タイトル別名

Fujiwara Tameie

藤原為家

タイトル読み

フジワラ タメイエ

大学図書館所蔵 件 / 167

この図書・雑誌をさがす

注記

略年譜: p98-99

読書案内: p107-108

内容説明・目次

内容説明

定家の嫡男として生まれ、歌の家の継承を宿命として背負った歌人。歌風は前代の華麗な新古今風とは行き方を異にし、優美でなだらかな歌を志向し、繊細である。従来閑却されてきた為家の歌と伝に初めて光をあて、本来あるべき文学史上の位置を解き明かす。

目次

  • あさみどり霞の衣
  • 佐保姫の名に負ふ山も
  • 若菜つむ我が衣手も
  • 六十あまり花に飽かずと
  • 明けわたる外山の桜
  • 初瀬女の峰の桜の
  • よしさらば散るまでは見じ
  • 契らずよかざす昔の
  • 山ふかき谷吹きのぼる
  • 都にて山の端たかく〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09618706
  • ISBN
    • 9784305706522
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 115p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ