柳田國男の恋
著者
書誌事項
柳田國男の恋
平凡社, 2012.6
- タイトル別名
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柳田國男の恋
殺された詩人 : 柳田国男の恋と学問
- タイトル読み
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ヤナギタ クニオ ノ コイ
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注記
参考文献一覧: p217-225
本書は「殺された詩人 柳田國男の恋と学問」(新潮社 平成8年刊)に雑誌「こころ」第3号発表(平成12年刊)の「中川恭次郎という存在」なる1文を加え、全体に加筆修正し、重複部分は削ったもの
内容説明・目次
内容説明
世に知られた恋の詩人は、なぜうたを捨てたのか—。一国民俗学確立のため、頑なに「私」を否定した柳田國男。だが、本人の決意とは裏腹に、詩人の感性は遺著『海上の道』にいたるまで確かに息づいていた。没後50年、封じられた青年期の恋物語を丹念に辿り直し、新事実の発見から柳田学の本質に肉迫する。
目次
- 松岡國男の恋
- 中川恭次郎という存在
- 殺された詩人
- 『海上への道』へ
「BOOKデータベース」 より