戦争の記憶とイギリス帝国 : オーストラリア,カナダにおける植民地ナショナリズム

書誌事項

戦争の記憶とイギリス帝国 : オーストラリア,カナダにおける植民地ナショナリズム

津田博司著

刀水書房, 2012.6

タイトル別名

戦争の記憶とイギリス帝国 : オーストラリア、カナダにおける植民地ナショナリズム

戦争の記憶とイギリス帝国 : オーストラリアカナダにおける植民地ナショナリズム

タイトル読み

センソウ ノ キオク ト イギリス テイコク : オーストラリア, カナダ ニオケル ショクミンチ ナショナリズム

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注記

博士論文「イギリス帝国における世界大戦の記憶とナショナリズムの比較研究」 (大阪大学, 2009年度提出) をもとにしたもの

参考文献一覧: p214-222

内容説明・目次

目次

  • 序論 イギリス帝国の紐帯と二つの世界大戦
  • 第1部 大戦間期における戦没者追悼と「記憶の空間」(イギリス本国—休戦記念日の成立;カナダ—「高貴なる死」の記憶;オーストラリア—アンザック神話の形成)
  • 第2部 第二次世界大戦と「ブリティッシュネス」の拡散(イギリス本国—平和主義の進展と新たな大戦;オーストラリア—継続するアンザックの伝統;カナダ—カナダ国旗をめぐる論争とブリティッシュネス)
  • 第3部 脱植民地化と「新しいナショナリズム」(カナダ—脱植民地化のなかの「大国旗論争」;オーストラリア—アンザック・デイの脱植民地化)
  • 結論 帝国の終焉と多文化主義化する戦争の記憶

「BOOKデータベース」 より

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