ガウス数論論文集
著者
書誌事項
ガウス数論論文集
(ちくま学芸文庫, [カ33-1])
筑摩書房, 2012.7
- タイトル別名
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数論論文集
- タイトル読み
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ガウス スウロン ロンブンシュウ
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注記
「ちくま学芸文庫」のために新たに訳出されたもの
参考文献: p269
シリーズ巻号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
本書は、ガウスが24歳で公刊した『アリトメチカ研究』以降に公表されたすべての数論論文を収めた。平方剰余相互法則を証明した3篇からは、円周等分方程式論を経て類体論への道が望見でき、さらに高次の4次剰余相互法則の探索の2篇からは、複素整数へと数領域を拡大する姿勢が見える。「はじまりの数学」の現場に立ち会う醍醐味が味わえる、本邦初の原典からの翻訳。『ガウスの数論』姉妹編。
目次
- アリトメチカの一定理の新しい証明
- ある種の特異級数の和
- 平方剰余の理論における基本定理の新しい証明と拡張
- 4次剰余の理論 第一論文
- 4次剰余の理論 第二論文
「BOOKデータベース」 より