明石海人歌集
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明石海人歌集
(岩波文庫, 緑(31)-190-1)
岩波書店, 2012.7
- タイトル読み
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アカシ カイジン カシュウ
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内容説明・目次
内容説明
明石海人(1901‐39)は25歳のときハンセン病と診断される。病が進行していく中、表現者としての研鑽を昇華させて数年の間に秀逸な短歌を残した。「もし長寿を保ったなら、昭和時代を代表する大歌人となったろう」(大岡信)といわれる才能は、隔離された生活の深い絶望を超えて、歌集『白描』をはじめとする文学性豊かな作品を生み出した。
目次
- 歌集 白描(白描;翳)
- 白描以後(よろこび;越冬;花咲き花散る ほか)
- 翳2(妻;療養所;協奏曲など ほか)
「BOOKデータベース」 より