若き日の変転
著者
書誌事項
若き日の変転
(岩波文庫, 赤(32)-436-4)
岩波書店, 2012.7
改版
- タイトル別名
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Verwandlungen einer Jugend
- タイトル読み
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ワカキ ヒ ノ ヘンテン
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注記
カロッサ略年譜: p317-329(『世界文学全集30巻 カロッサ』河出書房新社, 1961所収のものを転載収録)
内容説明・目次
内容説明
『幼年時代』に続くカロッサの自伝的小説。9歳頃から18歳頃までのギムナージウム時代が描かれる。主人公は親元を離れ、学校生活をはじめる。若い魂をかすめる一抹のかげり、思いがけずその上に投じられる一瞬の陽光。そうした微妙な明暗の交錯するなか、不安を隠し、戦慄を抑えながら驚きの目を見張る少年がたどる幾変転。
「BOOKデータベース」 より