森林飽和 : 国土の変貌を考える

書誌事項

森林飽和 : 国土の変貌を考える

太田猛彦著

(NHKブックス, 1193)

NHK出版, 2012.7

タイトル読み

シンリン ホウワ : コクド ノ ヘンボウ オ カンガエル

大学図書館所蔵 件 / 297

注記

参考文献: p250-252

内容説明・目次

内容説明

緑の木々に覆われた山を歩きながら、私たちは、そこが五十年前にはげ山であった姿を想像できるだろうか?山の地肌が消え、土砂崩れが減り、川から砂がなくなる—これら二十世紀におきた変化は、日本史上初のものだった。変化は副作用をもたらす。サルやクマの人里への出没、海岸の道路を崩壊させる“砂浜流失”、そして花粉症。各地で起きる問題の根源に山地の変化があることを見抜き、土砂の流れを分析して私たちの誤った思いこみを次々と覆す。自然環境と災害について発想の転換を迫る提言の書。

目次

  • 第1章 海辺の林は何を語るか—津波と飛砂
  • 第2章 はげ山だらけの日本—「里山」の原風景
  • 第3章 森はどう破壊されたか—収奪の日本史
  • 第4章 なぜ緑が回復したのか—悲願と忘却
  • 第5章 いま何が起きているのか—森林増加の副作用
  • 第6章 国土管理の新パラダイム—迫られる発想の転換

「BOOKデータベース」 より

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