音を創る、音を聴く : 音楽の協同的生成
著者
書誌事項
音を創る、音を聴く : 音楽の協同的生成
新曜社, 2012.7
- タイトル別名
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音を創る音を聴く : 音楽の協同的生成
- タイトル読み
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オト オ ツクル、オト オ キク : オンガク ノ キョウドウテキ セイセイ
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注記
文献: 巻末p5-17
内容説明・目次
内容説明
意識と行為の心理学へ—。言葉にできないものをいかに伝えるか。西田幾多郎、ヴィゴツキーらの思想をたどりつつ、理性主義を越える行為論の視点から音楽を生成する実践のすがたを描き出す。
目次
- 序章 協同による活動
- 第1章 行為と表現行為—人間精神をみる視点
- 第2章 行為から表現行為へ—表現は自己の内部と外部を創る
- 第3章 音楽合奏の構造
- 第4章 音楽合奏—聴くことと音楽表現
- 第5章 協同による音楽づくり
- 第6章 音楽合奏における創発性と慣習
- 終章 「中間世界」の中の人間の活動
「BOOKデータベース」 より