なぜイタリアの村は美しく元気なのか : 市民のスロー志向に応えた農村の選択

書誌事項

なぜイタリアの村は美しく元気なのか : 市民のスロー志向に応えた農村の選択

宗田好史著

学芸出版社, 2012.8

タイトル別名

Agriturismo, slow food, città slow e paesaggio rurale

なぜイタリアの村は美しく元気なのか

タイトル読み

ナゼ イタリア ノ ムラ ワ ウツクシク ゲンキ ナノカ : シミン ノ スロー シコウ ニ コタエタ ノウソン ノ センタク

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注記

年表: p239

内容説明・目次

内容説明

農村観光・有機農業成功には理由がある。市民の生活や嗜好、産業や政策の大きな変化、そして農村自身の激変。一見バラバラに起こったように見える様ざまな動きを、地域がいかに受け止め、再生の物語を紡ぎ上げたか。その秘密を解く。

目次

  • 第1部 成功のきっかけとなった四つの動き(農村観光の普及をめざしたアグリツーリスト協会の誕生;ローマ市民による反マクドナルドデモとスローフード;スローライフ志向に応えた地方都市のスローシティ運動;オルチャ渓谷の住民による世界遺産の登録)
  • 第2部 村が受け止めた三つの変化(量から質へのEU農業政策の転換;マスツーリズムからゆったりを求める大人の観光へ;中央からの自立と村づくりの主役の多様化)

「BOOKデータベース」 より

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