映像に見る地方の時代

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映像に見る地方の時代

村木良彦著

博文館新社, 2012.7

タイトル読み

エイゾウ ニ ミル チホウ ノ ジダイ

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注記

『エイジング』誌 (エイジング総合研究所発行) に、1997年冬号から2007年冬号まで連載した「映像に見る地方の時代」を編集したもの

略歴・主要演出作品 / 濱崎好治 [編]: p302-304

内容説明・目次

内容説明

いま各地で何が起こっているのか?住民は何を求めているのか?行政はそれにどう対応しているのか?地方テレビ局のドキュメンタリー10年の定点観測から浮かび上がる同時代史。

目次

  • 1 「地方の時代」に向かい合う(行くとこあらしまへん—テレビカメラが見た地域の現実;がんばれ、地方局—「地方の時代」映像祭より ほか)
  • 2 「ふるさと」を見つめて(「福岡」という都市の謎—優れたドキュメンタリストが輩出;一万枚の絵が語るもの—文化の蓄積が地方で始まっている ほか)
  • 3 「国家」とメディア(時を経て見えてくるもの—“水俣病”の全貌を追って;「メディアの敗北」をめぐって—西山事件が提起するもの ほか)
  • 4 残すべきものは何か(残すべきものは何か—彼我の文化に思う;「黄金の環」を訪ねて—祈りの気持ちと文化 ほか)
  • 5 発信力と受信力(地域から時代を見据えた人—テレビドキュメンタリスト・上坪隆氏のこと;新しいコミュニケーションの形—模索する新しい感性たち ほか)

「BOOKデータベース」 より

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