医学概論
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医学概論
(ちくま学芸文庫, [カ32-1])
筑摩書房, 2012.8
- タイトル読み
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イガク ガイロン
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
1982年3月真興交易医書出版部より刊行された
内容説明・目次
内容説明
病気は単なる身体的異変ではなく、苦しみや悩み、死への不安などと不可分であり、医者と患者のあいだには心理的・倫理的な関係が不可欠である。現代の医療現場でしばしば見過ごされがちな“病人の存在”を見据えつつ、医学の歴史、ヒトの体や病気のしくみを学び、病気とは何か、医学とは何かを考える。
目次
- 第1部 現代医学の歴史的座標(医学はどのようにしてはじまったか;西欧医学における近代の曙光;近代医学の発展;現代医学の形成と日本の医学)
- 第2部 医学の基礎としてのヒトの生物学(医学と生物学;ヒトの生物学)
- 第3部 医学と医療(その1)—病気の理法(病気の生物学;人の心と病気および心の病気)
- 第4部 医学と医療(その2)—医療、健康(診断と治療;病人への対応;健康の諸問題)
「BOOKデータベース」 より