Bibliographic Information

江戸料理読本

松下幸子著

(ちくま学芸文庫, [マ36-1])

筑摩書房, 2012.9

Other Title

江戸料理読本

Title Transcription

エド リョウリ トクホン

Note

年表: p250-256

参考文献: p257-258

叢書番号はブックジャケットによる

「江戸料理読本」(柴田書店, 1982年刊)を文庫化したもの

Description and Table of Contents

Description

鰹の刺身に芥子を添えて、鱧皮なますと、白和えで冷や酒を一献。鬼平が目を細め、梅安が舌鼓打った献立の数々。醤油などの調味料が完成し、流通網が整備された江戸時代に、日本料理は急激な発展を遂げる。加えて、大名家お抱え料理人らが料理心得本、レシピ集を多数刊行したことから、家庭でも、素材を生かしつつ小技をきかせた、粋な料理が作られるようになった。本書では、『豆腐百珍』『名飯部類』『黒白精味集』『素人庖丁』など、江戸時代に出版された数百冊の料理書から、当時愉しまれた献立約七十種と、その作り方を紹介する。江戸時代の料理屋名店ガイドなども収録。

Table of Contents

  • 江戸料理入門
  • 米料理
  • めん料理
  • 魚介料理
  • 肉料理
  • 卵料理
  • 豆腐料理
  • 野菜料理
  • 大根料理
  • いも料理
  • きのこ料理
  • こんにゃく料理
  • 海藻料理
  • 漬物
  • 菓子
  • 珍奇な料理
  • 食禁

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Details
  • NCID
    BB10130273
  • ISBN
    • 9784480094834
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    287p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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