指導と信従
著者
書誌事項
指導と信従
(岩波文庫, 赤(32)-436-6)
岩波書店, 2012.9
- タイトル別名
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Führung und Geleit
- タイトル読み
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シドウ ト シンジュウ
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注記
底本: 指導と信従: 『世界の文学38巻 カロッサ』 (中央公論社, 1965年刊) 所収の国松孝二訳 『指導と信従』, 「カロッサの『指導と信従』について」: 国松孝二『浮塵抄』 (同学社, 1988年刊)
「ハンス・カロッサ」 (手塚富雄, p239-255): 『世界文学全集30巻 カロッサ』 (河出書房新社, 1961年刊) の解説として書かれたものを転載収録したもの
内容説明・目次
内容説明
自分を導き、共に歩んでくれた人々に対する感謝と追憶の書。幼年時代から第一次大戦の末期にかけて体験した様々な出来事や忘れえぬ人々との交わりを描く。カロッサの詩人・作家としての歩みに重要な役割を果たした先達や仲間たち、なかでもリルケとの出会いを述べたくだりは本書の白眉である。
「BOOKデータベース」 より