塚本明毅 : 今や時は過ぎ、報国はただ文にあり

書誌事項

塚本明毅 : 今や時は過ぎ、報国はただ文にあり

塚本学著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2012.9

タイトル別名

塚本明毅 : 今や時は過ぎ報国はただ文にあり

タイトル読み

ツカモト アキカタ : イマヤ トキ ワ スギ、ホウコク ワ タダ ブン ニ アリ

大学図書館所蔵 件 / 197

注記

資料と参考文献: p243-251

塚本明毅年譜: p259-271

内容説明・目次

内容説明

若き日に長崎海軍伝習所で数学等を修得した塚本明毅は、幕府海軍で活躍するも、維新後は静岡藩沼津兵学校の頭取を勤め、また新政府の改暦事業や地誌編纂事業を指揮するなど、生涯にわたって異彩ぶりを発揮した。その知られざる足跡と人物像を初めて明らかにする。

目次

  • 第1章 その名前と家系
  • 第2章 少年の学習
  • 第3章 長崎海軍伝習所の日々
  • 第4章 幕府海軍
  • 第5章 沼津兵学校と『筆算訓蒙』
  • 第6章 太政官出仕と改暦
  • 第7章 地誌編纂事業—太政官正院時代
  • 第8章 修史局から修史館へ
  • 第9章 内務省地理局
  • 終章 明毅の死とその後の地誌

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10170256
  • ISBN
    • 9784623064090
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xvii, 271, 4p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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