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石炭の文学史

池田浩士著

(「海外進出文学」論, 第2部)

インパクト出版会, 2012.9

Title Transcription

セキタン ノ ブンガクシ

Available at  / 96 libraries

Note

文献・資料(抄): 巻末pi-xxx

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 石炭の一生とその文学表現
  • 坑夫という最底辺—先行するイメージ
  • 声を上げた地下労働—炭坑夫と石炭王
  • 「下罪人」の自己解放へ—プロレタリア文学と石炭
  • 石炭と鉄道—近代化の路線
  • 「ケツワリ」考—植民地を遠くはなれて
  • 石炭から石油を!—満洲と石炭
  • たたかう石炭—戦争は誰によって遂行されたか?
  • 勝利の生きた結晶石—台湾と石炭
  • 大東亜の労務管理と鉱夫の現実—「監獄部屋」から「把頭炊事」まで
  • 原拠としての「長靴島」—表現主体を問い直す
  • 石炭の一生が遺したもの

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