「リスク」の食べ方 : 食の安全・安心を考える

書誌事項

「リスク」の食べ方 : 食の安全・安心を考える

岩田健太郎著

(ちくま新書, 982)

筑摩書房, 2012.10

タイトル別名

リスクの食べ方 : 食の安全安心を考える

タイトル読み

リスク ノ タベカタ : ショク ノ アンゼン アンシン オ カンガエル

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注記

注: p236-238

内容説明・目次

内容説明

放射能に汚染された食品は危険。食中毒を引き起こすレバ刺しは禁止。食にはさまざまなリスクがあるが、食の絶対安全は可能だろうか?一方で、健康にいいからグルコサミンを摂取する、抗酸化物質を排除するといったブームもあるが、それは本当に効くのだろうか?本書では、危険であれば拒否し、効果があれば礼賛する状況に抗するため、それぞれの問題を丁寧に検証していく。「安全」「安心」はただでは手に入らない。

目次

  • 第1章 厚労省はなぜレバ刺しを禁止したのか?
  • 第2章 病気と菌の近くて遠い関係
  • 第3章 食べ物には危険がつきもの
  • 第4章 「トクホ」を摂れば長生きできる?
  • 第5章 健康本に騙されない!
  • 第6章 放射能のリスクを考える
  • 終章 「安心」ではなく「安全」を

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10367873
  • ISBN
    • 9784480066848
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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