フランス革命の志士たち : 革命家とは何者か

書誌事項

フランス革命の志士たち : 革命家とは何者か

安達正勝著

(筑摩選書, 0051)

筑摩書房, 2012.10

タイトル別名

フランス革命の志士たち : 革命家とは何者か

タイトル読み

フランス カクメイ ノ シシ タチ : カクメイカ トワ ナニモノ カ

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注記

主要参考文献: p279

フランス革命略年表: p280-285

内容説明・目次

内容説明

混迷の時代に現れる革命家。彼らの語った壮大な理想とその言葉、その生き様はいまもわれわれを惹きつけてやまない。近代を切り開いたフランス革命にも、多くの革命家が現れては散っていった。彼らは何を夢見、何を求め、何を成し遂げたのか。真に変革をもたらす者とそうでない者はどこがちがうのか。そもそも人はどのようにして革命家になるのか。志を抱えつつも、時に転び、時代に追い越され、時に皮肉な結末を迎えてしまったフランス革命の志士たち。彼らの肖像を通して、変革の時代をいかに生きるかを考える。

目次

  • 序章 革命家はいかにして誕生するか
  • 第1章 夢見る革命家—ラ・ファイエット、シエイエス1、ミラボー
  • 間奏曲 ジロンド派の人々—リベラルな教養人グループ
  • 第2章 理想を追い求めた男たち—ダントン、マラー、ロベスピエール
  • 間奏曲 テルミドール派の人々—世を渡る日和見という生き方
  • 第3章 革命を終息させた男たち—シエイエス2、ナポレオン
  • 終章 革命家とは何者か

「BOOKデータベース」 より

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