書誌事項

教師のゲートキーピング : 主体的な学習者を生む社会科カリキュラムに向けて

スティーブン・J・ソーントン著 ; 渡部竜也 [ほか] 訳

春風社, 2012.10

タイトル別名

Teaching social studies that matters : curriculum for active learning

タイトル読み

キョウシ ノ ゲートキーピング : シュタイテキナ ガクシュウシャ オ ウム シャカイカ カリキュラム ニ ムケテ

大学図書館所蔵 件 / 110

この図書・雑誌をさがす

注記

その他の訳者: 山田秀和, 田中伸, 堀田諭

参考文献: p145-155, 付論末

アメリカ社会科教育の動向に関する年表: p253-257

内容説明・目次

内容説明

カリキュラム改革を実施しても、教師のゲートキーピング力(=カリキュラム調節能力)を磨かなければ教室は変わらない。米国社会科教育史における論争を展望し、教育の根本を押さえつつ、カリキュラムを柔軟に運用する教師像を模索する。

目次

  • 序章 社会科の諸問題
  • 第1章 なぜ「ゲートキーピング」はカリキュラム改革よりも重要なのか
  • 第2章 社会科カリキュラムはこれまでどのように組織化されてきたか
  • 第3章 教育のねらいの重要性
  • 第4章 バランスのとれた柔軟なカリキュラムに向けて
  • 第5章 教育方法
  • 第6章 教育者を教育すること
  • 第7章 実際なされているカリキュラムの重要性
  • 付論1 社会科におけるゲートキーパーとしての教師
  • 付論2 空カリキュラム—その理論的基礎と実践の示すものについて
  • 付論3 社会科カリキュラムの正当性

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ