書誌事項

哲学するのになぜ哲学史を学ぶのか

松本啓二朗, 戸田剛文編

京都大学学術出版会, 2012.10

タイトル別名

哲学するのになぜ哲学史を学ぶのか

哲学するのになぜ哲学史を学ぶのか

タイトル読み

テツガク スルノニ ナゼ テツガクシ オ マナブノカ

大学図書館所蔵 件 / 171

この図書・雑誌をさがす

注記

内容: はじめに(無記名), 第1部: 哲学史への問い(第1章「古代史と教養」-第2章「最近の二つの哲学史観」), 第2部: 知にとって歴史とは(第3章「歴史と哲学」-第4章「懐疑論についての歴史的考察」), 第3部: 哲学の古典をどう読むか(第5章「必然性と自由の問題」-第7章「超越論哲学の歴史的背景」), おわりに(松本啓二朗, 戸田剛文), 執筆者一覧

文献紹介: 各章末

収録内容

  • 古代史と教養 : 古典を読むこと / 松本啓二朗著
  • 最近の二つの哲学史観 : 問題史と発展史について / 渡邉浩一著
  • 歴史と哲学 / 戸田剛文著
  • 懐疑論についての歴史的考察 : 「ものごとを疑う」あるいは「知っている」ということ / 松枝啓至著
  • 必然性と自由の問題 : ライプニッツと共に考える / 根無一信著
  • 非物質論とはどのような考え方か : バークリ哲学から見出される多様な意義 / 山川仁著
  • 超越論哲学の歴史的背景 : カントとスピノザ主義 / 内田浩明著

内容説明・目次

内容説明

哲学を学ぶのにどうして哲学史を学ぶのか?現在における問題を考えるだけではどうしてだめなのか?本書は、この素朴な疑問に正面から立ち向かい、哲学史を学ぶ意義を改めて考える。

目次

  • 第1部 哲学史への問い(哲学史と教養—古典を読むこと;最近の二つの哲学史観—問題史と発展史について)
  • 第2部 知にとって歴史とは(歴史と哲学;懐疑論についての歴史的考察—「ものごとを疑う」あるいは「知っている」ということ)
  • 第3部 哲学の古典をどのように読むか(必然性と自由の問題—ライプニッツと共に考える;非物質論とはどのような考え方か—バークリ哲学から見出される多様な意義;超越論哲学の歴史的背景—カントとスピノザ主義)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10493743
  • ISBN
    • 9784876982394
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    vi, 296p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ