なぜ疑似科学を信じるのか : 思い込みが生みだすニセの科学
著者
書誌事項
なぜ疑似科学を信じるのか : 思い込みが生みだすニセの科学
(DOJIN選書, 48)
化学同人, 2012.10
- タイトル別名
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なぜ疑似科学を信じるのか
- タイトル読み
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ナゼ ギジ カガク オ シンジルノカ : オモイコミ ガ ウミダス ニセ ノ カガク
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注記
引用文献: p241-247
疑似科学を考える時に、ぜひ読んでおきたい参考図書リスト: p248-254
内容説明・目次
内容説明
現れては消える数々の疑似科学。私たちは、科学の仮面をかぶったニセ物をどう見きわめ、いかにつきあっていけばいいのだろう。本書では、疑似科学の問題点や科学と疑似科学をめぐる考え方を整理するだけではなく、疑似科学を信じてしまう傾向を、「ニセ物なのに信頼のおける科学だと思い込む誤信念」ととらえ、その核心に迫る。宏観異常現象による地震予知や血液型性格学をはじめとして、疑似科学に共通してあらわれる特性を鋭くついた決定的な入門書。
目次
- 第1章 まずは身近なところから考えよう
- 第2章 疑似科学とはいったいなんだろうか
- 第3章 疑似科学を特徴づけるもの
- 第4章 科学的という「錯覚」
- 第5章 心理学がとらえた疑似科学
- 第6章 血液型性格学という疑似科学
- 第7章 宏観異常現象による大地震の直前予知
- 第8章 心理学って疑似科学じゃないの?
- 第9章 身近にある「心理学」—通俗心理学
- 第10章 疑似科学とはなんだったのか
「BOOKデータベース」 より