能因
著者
書誌事項
能因
(コレクション日本歌人選 / 和歌文学会監修, 045)
笠間書院, 2012.10
- タイトル別名
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Nouin
- タイトル読み
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ノウイン
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注記
略年譜: p124-128
読書案内: p134-136
内容説明・目次
内容説明
西行や芭蕉も、その足跡を追いかけた旅の歌人。歌に魅了された「数寄」の先達。
目次
- 馬(別るれど安積の沼の(安積沼の駒);かくしつゝ暮れぬる秋と(馬との別れ))
- 交友(今更に思ひぞ出づる(藤原保昌);いづくとも定めぬものは(藤原兼房) ほか)
- 旅と山里(昔こそ何ともなしに(伏見里);神無月寝覚めに聞けば(落葉の音) ほか)
- 奥州の旅(東路はいづかたとかは(東路);都をば霞とともに(白河関) ほか)
- 歌合ほか(時鳥き鳴かぬ宵の(時鳥の声);世の中を思ひ捨ててし(思ひ捨てし身) ほか)
「BOOKデータベース」 より