外交プロに学ぶ修羅場の交渉術
著者
書誌事項
外交プロに学ぶ修羅場の交渉術
(新潮新書, 494)
新潮社, 2012.11
- タイトル別名
-
修羅場の交渉術 : 外交プロに学ぶ
- タイトル読み
-
ガイコウ プロ ニ マナブ シュラバ ノ コウショウジュツ
大学図書館所蔵 件 / 全48件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
外交のプロたちは、交渉に臨むビジネスマンにとって最高の教師である。要求を突きつけ、相手を説き伏せ、国益を守る彼らは、熾烈な戦いに勝つためのテクニックや戦略、言葉を持っている。説得力を失うNGワード、非常識な相手との付き合い方、ナメられる交渉者の特徴、「交渉決裂」をどう表現するか…。日経新聞で長年外交・安全保障を担当してきた記者が、巧妙で周到な「プロの交渉術」を紹介する。
目次
- 交渉人は「べき」を使うな—北朝鮮を説得するには
- 危機管理の基本は「フルテキスト」—菅直人はなぜ批判されたのか
- 「二本線」で問題を整理する—「角福戦争」はいつまで続いたか
- たった「一文字」が命とり—「小泉発言」はなぜ問題になったのか
- 「距離の専制」を利用せよ—なぜホワイトハウスで働きたがるのか?
- たとえ話をうまく使おう—小沢一郎をどう捉えるか
- あえて「逆説」を持ち出そう—アメリカは日本をどう説得したか
- 交渉決裂でも「合意」と言う—〓(とう)小平は尖閣問題をどうかわしたか
- 「用心深い楽観論」は万能である—専門家は中国をどう見ているか
- 「歳の差」をわきまえて付き合う—アジア諸国は何歳か
- 時には荒っぽいやり方も—ソ連は会議に何を連れてきたか
- 真理は中間にあり—ゴルバチョフは信用できたのか
「BOOKデータベース」 より