トクヴィルが見たアメリカ : 現代デモクラシーの誕生

書誌事項

トクヴィルが見たアメリカ : 現代デモクラシーの誕生

レオ・ダムロッシュ著 ; 永井大輔, 高山裕二訳

白水社, 2012.12

タイトル別名

Tocqueville's discovery of America

タイトル読み

トクヴィル ガ ミタ アメリカ : ゲンダイ デモクラシー ノ タンジョウ

大学図書館所蔵 件 / 219

この図書・雑誌をさがす

注記

トクヴィルの肖像あり

原著ペーパーバック版 (New York : Farrar, Straus and Giroux, 2011) の全訳

参照文献: 巻末p3

内容説明・目次

内容説明

初めての大衆的な大統領ジャクソンの治世、西へと膨張を続ける一方、はやくも人種問題が顕在化して分裂の兆候を示すアメリカ。1831年、この地を旅したトクヴィルは何を見たのか?デモクラシーを生きるためのアメリカという実験。

目次

  • トクヴィルの来歴
  • 第一印象—ニューヨーク市
  • 「すべてが新しい世界の証明である」
  • 森のロマンス
  • ボストン—精神の状態としてのデモクラシー
  • フィラデルフィア—寛容の精神、結社の伝統、禁獄の実情
  • 「西部」のデモクラシー
  • ニューオリンズを目指して
  • 馬車で南部を往く
  • 期待はずれの首都
  • 名著の完成
  • アフター・アメリカ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ