ウィトゲンシュタインvs.チューリング : 計算、AI、ロボットの哲学 Wittgenstein vs. Turing : philosophy of computation, AI, and robot

書誌事項

ウィトゲンシュタインvs.チューリング : 計算、AI、ロボットの哲学 = Wittgenstein vs. Turing : philosophy of computation, AI, and robot

水本正晴著

勁草書房, 2012.11

タイトル別名

ウィトゲンシュタインvsチューリング : 計算AIロボットの哲学

タイトル読み

ウィトゲンシュタイン vs. チューリング : ケイサン AI ロボット ノ テツガク

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注記

参考文献: p439-450

内容説明・目次

内容説明

哲学者ウィトゲンシュタインと数学者チューリングの間にあった「対決」とは何か?1939年の直接対決からその後の発展にいたるまで、二人の思想の対立を詳細に検討した到達点に現れるものは?数学の基礎をめぐる論争のみならず、認知科学の基礎をめぐる論争の中に位置づけ、認知科学における両者の思想の影響と意義を探究する。

目次

  • 第1部 チューリングの機械とチューリングのテーゼ(チューリングの機械;チャーチ=チューリングのテーゼ)
  • 第2部 ウィトゲンシュタインの批判(ウィトゲンシュタインの1939年の講義;CTテーゼ再び)
  • 第3部 チューリングの逆襲(人工知能とチューリング・テスト;志向性の謎とウィトゲンシュタインのスワンプ計算機)

「BOOKデータベース」 より

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