三条西実隆
著者
書誌事項
三条西実隆
(コレクション日本歌人選 / 和歌文学会監修, 055)
笠間書院, 2012.11
- タイトル別名
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Sanjonishi Sanetaka
- タイトル読み
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サンジョウニシ サネタカ
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注記
略年譜: p104-106
読書案内: p115-116
内容説明・目次
内容説明
古典学万般の世界に幅広い知見を誇った当代最高の知識人として、応仁の乱後、文化再興に多大な功績を残した。連歌師宗祇は、実隆に古今伝授を授けており、後に御所伝授へとつながる。家集に『雪玉集』『再昌草』などがあり特に『雪玉集』は、近世の歌人の手本とされた。
目次
- 法の道に仕へんものを
- 暫しとも言伝てやらむ
- 己が上に生ふる例や
- 忘るなよ三笠の山を
- 秋風も心あるべき
- 枝ながら見むも幾ほど
- 吹くからに風の柵
- 深からぬ齢のほどに
- 年も経ば鏡の影に
- 年をへて宿にまづ咲く〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より